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続報しばふプロジェクト オーバーシード(⌒▽⌒)ノ⌒・∵・∵・∵・∵

みなさんこんにちは!ガーデンエクステリア担当の野々山です。

9/16に開催したしばふプロジェクトから早2か月。

季節は変わり冬の足音が聞こえてきましたね。

緑だった芝生も休眠期に入りつつあり、茶色くなってきました。

普通ならこのままでも良いのですが、今回は9月に貼ったこともあり、根が浅いため来春の発芽が心配されます。

その芝を保護する目的で11/22にウインターオーバーシードをやってきました。

 

ウインターオーバーシードとは?

「冬に休眠して枯れてしまう暖地型芝の上から冬も緑を保つように寒地型芝の種をまいて1年中芝生を緑にすることです。 ウィンターオーバーシードはプロが使うサッカー場や、野球場、ゴルフ場などで行われる手法です。 ベースとなる暖地型芝はオーバーシードされる寒地型芝に負けないように生長が旺盛なティフトン419かバミューダグラスが使われます。ベースとなる暖地型芝は冬になると茶色く休眠してしまうので、秋に冬も緑の寒地型芝をオーバーシードします。」(芝刈り機メーカー バロネスのHPより)

簡単に言うと、冬に枯れてしまう芝の根っこを冬も緑の芝によって保護するって感じです。

で、芝の上から種をまくのでオーバーシードと言うわけです。

 

 

今回使用する芝の種は

ペレニアルライグラス コンフェティⅢ

というちょっと覚えられそうにない名前ですが・・・(^^;

麦の仲間の芝なので冬でも緑なんだそうです

 

必要量は1㎡あたり40g それを≒500㎡分 20kg 用意して頂きました。

この度も山本造園さんご協力ありがとうございますm(__)m

 

量ってみると結構な量がありました。

が・・・撒いてしまうと、どこにあるかよくわかりませんね(^^;)

 

 

 

バケツに小分けして保育士さんにもお手伝い頂き、園庭全体に撒いていきます。

ちょうどこの日は午後から雨で水遣りの手間が省けました。

おおむね一週間~10日で発芽するそうです。

 

 

もう一度、冬の間も緑な園庭になってくれると良いですが・・・経過を見守りたいと思います。