スタッフブログ

細部にわたり、住む人のことを考慮した内装デザインはこれだ!!

about casa cube  ≪for design / inside≫

casa cube のデザインは、住宅を知り尽くした設計のプロがとことん吟味して設計し、空間の取り方、照明の考え方など、細部にわたって住む人のことを考慮しています。

それは、普段暮らしている中では、もしかしたら気づかない部分かもしれません。

しかし、そのこだわりのディテール、空間デザインが「いごこちの良さ」をつくっています。

建具 高さ2400mmのドアが、縦の広がりを強調させる。

扉を閉めた時の存在感、開けた時の開放感。

天井の高さまであるオリジナルドアは、高さ2400mm。枠はドアを何千回と開閉することでクロスがよれたりしないよう、スタイリッシュな8mmの3方枠。このドアと細枠が縦の広がりと開放的な空間を演出してくれます。

ドア、収納扉は天井までのラインが揃うのでよりスッキリ見えます。また、取付け金具にはピボットヒンジを採用。

シンプルでありながら存在感のある、細部にまでこだわった建具です。

スチールスケルトン階段 細部の形状にまでこだわった、インテリア階段。
シンプルな形状で、空間を引き締める階段。

存在感はあるものの、主張をしない。

ありそうでなかった階段を、このデザインで表現しています。階段を支える部材を控えめに配置させ、踏み板にクローズアップさせた形状は、上り下りの機能を存分に満たしながらも、空間を邪魔しない軽やかな存在です。

どのような空間にも合わせることができるため、場所やインテリアを選ばない汎用性も魅力です。また、毎日使う動線ですので、素材や段差、幅、手すりの大きさまで吟味しました。

直線や矩形をイメージし、シンプルかつ固くなりすぎないデザイン。既成部材を流用しながらも、オリジナリティを演出します。

エッジが効いたこの形状は、空間に締まりを与え、稟とした表情を生み出します。

また、スチール手すりは踏み板に負荷をかけないように、スチール同士で連結させています。

飽きのこない普遍性を目指したデザインは、家とともに永く愛される階段です。

木製階段 インテリアとしても自然ととけ込む、シンプルな木製階段。

踏み板と蹴込み板を連続させ、床板をめくり1F・2Fをシームレスにつなげるイメージでデザインしています。

木材の持つ質感を大切に考え、踏み板・蹴込み板・ササラ桁・手摺カバーなど、 肌に触れる部分は木のぬくもりを感じられる仕様となっています。

手摺位置が少し上段から始まっているのは、上階への広がり感を強くし、空間に馴染む階段とするための工夫です。

また、シンプルな木製階段は、自然と空間にとけ込むインテリアとしての側面も兼ね備えています。

空間を引き締めるのは・・・

照明 「いいインテリア」は、「いい照明」が証明する。

照明デザイナーがしっかりと計画した照明計画は、照明器具の存在を消し、 すっきりと光だけが空間に灯ります。天井の芯を見極め、ダウンライトを集中配灯。

天井面をキャンパスと捉えてデザインすることで、天井面にダウンライトが美しい形で配置され、 手元の作業に必要な明るさも十分に確保。casa cubeの白い壁によって、光が空間内で反射を繰り返し、 壁面まで充分に広がります。

また、リビングに配置された間接照明は、壁面を優しく照らし出す光のグラデーション。落ち着いたやわらかい空間を演出します。

ここにまとめたのは、ほんの一部。

是非casa cubeの魅力をスタッフに直接お尋ねください。お待ちしております。