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一進会研修旅行

こんばんわ、近本です。

 先日の一進会研修旅行で妻籠に行って来ました。

 古い町並みから少し外れたところを歩いていると、坂道沿いの住宅の土塀に遭遇しました。急勾配の坂道に造られた土塀を見ていて、柱の臍はどうやって掘ったんだろうと考えていると、職人さんの技量に感服する次第でした。

 小高い丘まで足を進めると、妻籠の街並みの甍を見ることができ、街道の風景と少し違った妻籠の一面を垣間見た気がしました。 

 更に進むと、天然記念物の「ぎんもくせい」の大木に出逢ってビックリ。「きんもくせい」は聞いたことがあるけど「ぎんもくせい」の木があることは知らないし、ましてやこんなに大きく育つとは・・・ もしかして隠れたパワースポットかもと、触れてみたけど何も変わりませんでした。

 民家の縁側で見た干してある柿と大根、なんだか懐かしく感じました。

 白川郷の合掌村で屋根の葺き替え工事に出逢い、急勾配の屋根で作業する職人さんの技量にここでも感服。TVでは見たことがあっても、実際にこの目で見ると大変そうなのを実感しました。以前は、屋根の葺き替えは全て住民達でやっていたんだなぁと思うと先人の逞しさにも感服。

 普段見ることがないことに出逢い、より印象に残る研修でした。

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