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区切り

近藤百花

こんにちは、設計の近藤です。

 

先週の日曜日、結婚式をさせて頂きました。

直前の金曜日の朝礼では皆様にお祝い頂くというサプライズもあり、とてもとてもうれしかったです!

 

なんだか自分のこととなると鈍感になっていたのですが、結婚ておめでたい事なんですよね。

そういえば、結婚式の打合せをしていてよく思ったことがあるのです。

「なんかこういう打合せ、シンカでよく見るな〜」、と笑

夫に対して、いやいやこれはこういう思いでこうしたいんだよ、という私の意見だったり、普通はこうなんだよ、という夫の意見、プランナーさんからはまた第三の意見と、シンカの打合せでもよくお見かけする雰囲気となっていました。

 

ぶつかったり、理想が見つかってとてもうれしくなったりと、山も谷もありましたが、みんな理想のしあわせを実現するためにした打合せだったなと思いました。

 

実際、結婚式をして、結婚の実感と、ふんわりしていたがんばって行こうかなあという気持ちの区切りになりました。

大切な家族と、大切な友人への感謝も伝えられたのは本当に良かったです。

泣かない泣かないと言っていましたが、結構泣いちゃいましたね笑

多分、友人は私の泣いているところをほぼ見た事が無いと思うのでびっくりしたかと思います。

 

さて、話は戻りますが、結婚式の打合せとお家作りの打合せは似ているところが多いと思います。

一生に一度かどうかという、「もの」ではなく「こと」をつくるということ。

たくさんの人が携わってようやくできるということ。

しあわせを実現するためにやるということ。

こんなことまで決めるの・・・?! となるくらい、細かいことまで決めて行くので、自分たちの価値観や思い、こだわりを再認識できること。

 

もちろん私も、空間演出が大好きなので、とってもとってもこだわりましたよ笑

白色や淡い色、明るい空間、広い空間が苦手なので最初にそれは全てNGを出しました。

ナイトパーティーみたいなのが理想だったので・・・笑

お花や会場のセッティングは相当打ち合わせさせて頂いて、本当に直前まで変更などもしてしまって、その大変さは普段打合せを見ていて感じているので(納得が行くのがベストなので変更できるのは良いことですが、やっぱり対応が大変そう・・・汗)なんだか申し訳ないなー! でも良かった! いい感じになった!! というのが正直な感想です。

ちなみにウェルカムボードは手づくりしました。

両家の紋とイニシャルをアクリル板に金マッカーとラメで描いてみました。

姉に家の紋を初めて知った・・・といわれ、確かに興味なかったら調べないよな、と思ったり。(私は紋の存在を知った瞬間に親にうちの紋は?! と聞きに行きました)

 

テーブルの装花は黒のキャンドルにシルバーの燭台、赤、青、紫系のお花で飾ったり、メインソファー裏にキャンドルと照明をたっぷり置いたテラスビュッフェも準備しました。

大満足な結果が得られて、お家作りでも完成したときお施主様にこういった気持ちになってほしいなと思いました。

長くなってしまいましたが、本当にこの日を迎えられてよかったなと思います。

これからも自分らしくがんばって行ければと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!

 

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