こんにちは、営業の寺島です。

～正射必中～
『正しく射れば必ず中（あた）る』と読むこの言葉には、
『正確な射法に基づいて射れば、必ずや的中する』という意味があります。
 

昨夜、ある番組を見ていて出てきた言葉。
主に、弓道にて用いられるようですね。
 

番組を見た後、お風呂でよくよく考えてみると、
仕事にも人生にも当てはまるなと考えました。
 

その番組では、商品販売においての外国人経営者の根幹にある考えとして
紹介されていました。
いい商品を作り、心地よい店構えを整え、正しく拡められれば、
自ずとお客様は『買い』にくる。


商品は、『売る』のではなく、『買ってもらう』。
どうやって『売ろう』と考えるのではなく、自ずと『買ってもらう』。
売り手本位ではなく、買い手本位。
この微妙なニュアンスの違い。

仕事でも人生においても、
見定めたゴールに向かい、方向性を間違えることなく、
正しい行動（基本に忠実）をおこなうことで、
ゴールにたどり着くとこができる。
自分なりの解釈ではありますが、
昨夜はいい言葉に出会うことができました。

私の人生においての座右の銘は『今を生きる』ですが、
今年一年の座右の銘として『正射必中』を掲げようと思った、
昨夜の出来事でした。